につログ

千葉ジェッツを中心にBリーグに関係するブログを書いています!

ハレルソンがテクニカル2回の反則退場した件について

いつも閲覧ありがとうございます!

 

にっちゃんです。

 

さて、こちらの試合で起こった事件に関して↓

 

www.bskshin.com

 

 

Bリーグより本日(2/19)大阪エヴェッサ#55ジョシュ・ハレルソンに対し懲罰が下されました。

内容は下記のページに記載されています。

 

Bリーグ公式:規約・規定違反による懲罰

https://www.bleague.jp/news_detail/id=81021

 

千葉ジェッツ#4コー・フリッピンに対する不必要なアクションと、その後の審判に対する言動によりテクニカルを2回受け、退場してしまったというもの。

 

具体的な流れは、

そもそもハレルソンが怒った理由はその前の大阪のオフェンス時、ショットクロックが24秒リセットされるべきところを14秒リセットされてしまっていたこと。かなり大きめにアクションしていましたが、審判の誰もが気づかずそのままプレイが続行されてしまいました。そこに激怒したハレルソンは、次のプレイでハレルソンに対してファウルをしたコーに対し過度に激しく突き飛ばす行為を行いました。テクニカルを宣告され、さらに激怒したハレルソンは、審判に大声で詰め寄ります。この行為により、もう一度テクニカルを宣告され退場となりました。

 

このシーンについて、

ショットクロックミスに対し、何も対応されなかった。

・状況説明がなかった(しばらくしてからざっくりとしたアナウンスがされた)

・発端がオフィシャルのミス、審判が気づかなかったことに謝罪がないこと

といった理由でハレルソンに対して同情の声が集まっています。

 

これらに関しては同意しますが、ハレルソンの反則に対し「仕方ない」とか、「反則をなかったことに」とか「ハレルソンは悪くない」といった意見が散見されます。むしろ大半はこういった意見でしょう。

 

ここから先は私の意見です。

 

「色々な問題をごちゃまぜにしていませんか?」

ハレルソンが怒った発端はショットクロックミスと審判がそれを見逃したこと。

また、途中で気づいたが見て見ぬふりをした可能性もあるでしょう。これは大いに問題です。

しかし、怒りに任せて対戦相手に対し、プレイが止まっているにもかかわらず不必要に突き飛ばしたり、激しく審判に詰め寄る行為は果たして肯定されていいことなのでしょうか。

 

プロである以上、ある程度の感情をコントロールする必要があります。社会人の方は皆さん何かしらのプロですからわかるでしょうが、仕事上で納得できないことが起きたからといって感情的に暴れまわることは決して許されません。

 

「オフィシャルや審判が起こしたミス」と「ハレルソンの反則行為」は切り離して考える必要が私にはあると思います。チームを危機に陥れる結果となりましたし、なにより突き飛ばされたコーは何もしていない上に頭をぶつけたりケガをしてもおかしくなかったですからね。

 

オフィシャルや審判を擁護しているわけではないです。確かに、私たちが楽しめるのはこの方たちのおかげです。しかしこういったミスが大きく流れを変えることになりますし、二度と起こらないようにしてほしい。何よりも迅速な対応、説明に注力していただきたい。複雑な問題が起きたらマイクを持つ、あるいはMCへアナウンスを依頼する。

 

起こってしまったことはもうどうしようもないことです。次同じようなことが起こらない為にはどうしたらいいか、Bリーグには対策を考えていただきたいです。

ここで起こってしまった事案を無駄にするかどうかは今後の対策にかかっていますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンボピンク!【千葉ジェッツVS大阪エヴェッサ】

いつも閲覧ありがとうございます!

 

にっちゃんです。

 

今節は前回の戦いでダブルオーバータイムまで突入した強敵大阪エヴェッサ

この節はジャンボくん・デー。ジャンボくんの5歳の誕生日(何回目???)選手がピンクに染まる日です。

さらにふなっしーやおののののののかちゃんがゲストに来てイベントが盛りだくさん!

また、ケガ人が続出したことによる珍しい場面が多くみられたシーズンの中でも特殊な節となりました。

 

 

【ジャンボくんデー】

2/9はジャンボくんの5歳の誕生日!そろそろジャンボさんって呼ぼうかな。

ゲストとしてふなっしーが来てくれました!

 

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ふなっしーとジャンボくん Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

 

さらに2/16は千葉ジェッツ1日応援アンバサダーとしておのののののののののかさんがきてくれました!!!たしか彼女自身バスケットボールプレイヤーだったんですよねー。ふくらはぎすごい。かわいい。生で観たかった。仕事やめたくなった。

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おのののののののか Photo by おなつ(@zukkiiina7) 


頻繁にゲストがきてハーフタイム中に楽しませてくれるのは本当に嬉しいです。千葉ジェッツはオープニングの演出からゲストまで妥協がないというか、ブースターを楽しませるのに全力で、試合以外も毎回楽しみです!

 

【ジャンボくん愛コンテスト2020】

本コンテストは日頃からジャンボくんを愛してやまない方々よりジャンボくんの「オリジナル写真やイラスト」を募集し、その中からジャンボくん公式Twitterのアイ(愛)コンを決定する企画となります。

優秀賞12人の中に当ブログ専属美女フォトグラファーおなつが見事選ばれました!!!

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ジャンボくん愛コンテスト 優秀賞おなつ

カメラは昨年始めたばかり。約半年でこのクオリティー

ツイッター(@zukkiiina7)やインスタグラム(@onatsu_1018)でもよく投稿しているので是非ご覧ください!よかったら本人におめでとうっていってあげてください!

おなつ共々今後ともよろしくお願いします。引き抜きは勘弁してください!

 

 【試合の振り返り】

 【2/15 GAME1】

GAME1の直前にこんな情報が流れました。

 

既にギャビン(捻挫)と原(ヘルニア)の2人が離脱中の千葉ジェッツ

今節は#1ジョシュ・ダンカンのon1(外国籍1名)+帰化が確定しました。

大阪エヴェッサ#55ジョシュ・ハレルソン帰化選手で日本代表も経験している#33アイラ・ブラウンを中心とした強力なインサイドが強みのチーム。。不安がよぎります。

 

しかし、蓋をあけてみると千葉ジェッツインサイド陣が爆発。

これがGAME1の勝負を分けました。

 

#3マイケル・パーカーがガード陣に動きを合わせ、得点をコンスタントに決めつつ、ディフェンスでもスティール、ブロックと大活躍。そして大阪は千葉ジェッツの大黒柱、ダンカンを止めることができません。なんとダンカン20リバウンド26得点。どれだけ止められなかったか、大阪の選手が犯したファウルの半分はダンカンへのファウル。「ファウルをしなければ止められない相手」それがダンカンでした。

 

 大阪のスコアラー(得点源)はハレルソン。今シーズン平均得点 19.8得点で、年末に行われたvsサンロッカーズ渋谷2連戦では両試合で共に30点以上決め、大阪が2連勝を飾りました。このハレルソンを抑えるかどうかがこの試合の肝であり、ダンカンは見事10得点に抑え込みました。OF、DF共に大活躍のダンカン、文句なしのこの試合MVPでした。

 

〇千葉 86-73 大阪 ジャンボくん賞 #1ジョシュ・ダンカン #8大宮 宏正 

 

#1 ジョシュ・ダンカン 主なスタッツ

26得点(2P成功率64%)、FT本数8/9(88%)、20リバウンド、3アシスト

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#1 ジョシュ・ダンカン Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

 

【2/16 GAME2】

大波乱の試合となりました。

1クォーターでハレルソンが退場。 大阪は序盤から厳しい展開を強いられます。

ハレルソンが退場した際のひと騒動に関して、別の記事にて少し触れようと思います。

 

さて、この試合なによりも印象深かったのが2クォーターの富樫ゾーン!#2  富樫 勇樹はゾーンに入ると誰も止められない。最近もどこかとの試合でありましたよね、ちょっと忘れましたけど。

大阪はハレルソンがいないのでゾーンでインサイドを固めて対抗しますが、水を得た魚のように富樫がアウトサイドで暴れまわります。

こう見ると改めてアウトサイドが機能するにはインサイドがどれだけ存在感を放つかが大事なんだなって改めて思いますよね。現代バスケはインサイドが軽視されがちですがやはりまずはインサイドで固めてからの飛び道具!

まさに上記のバスケの基本を忠実に体現した富樫。

 

バスケットliveが動画でまとめたのがコチラ↓

 

 富樫がいること自体がこのチームのアドバンテージ。故に富樫と心中する気持ちでいなければいけないですよね。調子が悪かろうが富樫を使い続ける大野HCはその気持ちでいると思います。目先の勝利だけに振り回されない富樫と大野HCの一貫性が今の千葉ジェッツの成長につながっているのかもしれません。

 

 試合は富樫の大爆発により千葉ジェッツの圧勝となりました。

 

〇千葉 89-66大阪 ジャンボくん賞 #2富樫 勇樹 #3マイケル・パーカー

 

#2  富樫 勇樹  主なスタッツ

31得点(3P成功率80%、2P成功率72%)、5アシスト、2スティー

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#2富樫 勇樹 Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

特別指定選手に関して】

#13大倉颯太選手、#24ラシード・ファラーズ選手が特別指定選手として契約されていましたが、今節の試合で#24ラシードファラーズ選手がデビューとなりました。ラシード選手のポジションは3番。千葉に今最も必要な人材ですから経験しながら、千葉ジェッツの主力としてそのまま入団してほしいですね!それにしてもだいぶ線が細くびっくりしました!原先輩に鍛えてもらいましょう!!!

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#24 ラシード・ファラーズ Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

#13大倉颯太選手はU22日本代表戦合宿の為に今節がホーム最終戦となってしまいました。4クォーターに登場するとファストブレイクからのレイアップと派手に試合を締めてくれました!思えばデビュー戦もいきなりスリーを決め大物ぶりが垣間見えましたよね。まだ大学2年、早くプロとしてコートに立つ姿が見たい!!楽しみにしています!

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#13 大倉 颯太 Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

 

 

 

 

さあ始まりました新コーナー、その名も

 

にっちゃんのにつログ

 

 

だれがパクリや。参考にしているだけです!

 

毎回っていうほどジェッツグルメ必ず食べているんですけど、ただ食べるだけってもったいないなって。千葉ジェッツは好きだけどなかなか会場にいけない。そんな人が会場に来たときにこのジェッツグルメが食いてえ!ってなるお手伝いができるように軽くレポートします!もちろん正直にいいますからね、まずいものはまずいって。

 

さて今回食べたのはコチラの商品↓

 

 これを見た時に辛いかどうかを気にされた方も多かったので確認してきましたよ!

というわけで実際購入してみました↓

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チーズカレー(ジェッツグルメ)

持ち歩いたので若干の崩れは勘弁!

チーズは見た目思ったより少なめでした。でも意外にしっかりチーズを感じることができました。

味はなんていうんでしょうかね。食堂とかで出てくるような味。

もっと米もぼそぼそしたTHE・レトルトっていうのを想像していたのですが、普通においしかったですよ。辛さは控えめ。ピリッとする・・のかな?ぐらい。

ちなみに私は辛いのは得意ではないです。家のカレーのルーは中辛を使うレベル。

量は若干少なめです。カレー単品だけだと少し物足りないかもしれませんね。女性の友人は唐揚げを追加購入していました!

 

につログは2.5!

 

トッピングがチーズだけなのが少し寂しいかもしれない!肉が入ってボリューム出ると少し食べ甲斐がでるのかなと!

食べている方が結構会場にいらっしゃるのでその匂いに誘われちゃうんですよねー!

 

辛さを気にして控えていた方は是非食べてみてください!

 

【まとめ】

ケガで主力メンバーが抜ける中、見事連勝した千葉ジェッツ

次節は来週末、2/29、3/1の滋賀レイクスターズAWAY戦。

齋藤 拓実、シェーファーアヴィ幸樹がアルバルク東京からのレンタル移籍で補強され、現在西地区3位。

既に指定席は完売。自由席のみ販売中のようです。注目度の高さがうかがえます。

 

滋賀レイクスターズ戦、チケット購入はコチラ↓

https://www.lakestars.net/ticket/price/

 

次回ホーム戦は3/7、3/8のvs琉球ゴールデンキングス戦、

こちらも注目度がかなり高いようで、すでに両日共に指定席は完売となっております。

 

琉球ゴールデンキングス戦、立見席チケット購入はコチラ↓

https://bleague-ticket.psrv.jp/#c=704

 

琉球ゴールデンキングス戦煽り動画はコチラ↓

 

ギャビンやニックがそろそろ復帰する時期でしょうが、復帰するかは微妙なところ。

ケガ人が多く苦しい戦いが続きますが、ケガ人を増やさないように全員一丸で連勝を伸ばしていってほしいところですね。

 

来週のAWAY戦もがんばっていきましょう!!!!

チカラ!!!!!!!!!!

 

 

 

 

今日のインサイド陣と小野龍猛、ちょっと原ちゃん【2/9 千葉ジェッツVS名古屋ダイヤモンドドルフィンズ】

いつも閲覧ありがとうございます!

 

にっちゃんです。

 

2/8は10連勝が途絶える手痛い敗北を喫してしまいました。

また、インサイドが崩壊し、千葉ジェッツにとって暗雲たちこめる試合となりました。

 

2/8の振り返り記事はコチラ↓

www.bskshin.com

 

本日はそのリベンジマッチ。

注目選手を振り返って参りましょう。

 

2/9 VS名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦ハイライト

 

 

 

 

 

【復活の兆しが見えたインサイド陣】

#1  ジョシュ・ダンカン#10 ニック・メイヨインサイド陣、昨日は大乱調でした。

ダンカンは動きが周りとマッチせず、メイヨはシュートがことごとく入らない。

 

要所要所でアウトサイドを打ちながらもインサイド陣を中心にオフェンスを組み立てる千葉ジェッツ。本日のダンカン、決めるべきシュートを確実に決めていきます。

前試合とうってかわって富樫との連携がうまくいきました。面をとった瞬間富樫のボールが入ってきますし、逆に富樫が走った瞬間ダンカンからの鋭いゴールしたへのパスが通り、そこからキックアウトで田口がスリーを決めるといった昨日には全く見られなかったプレイが見えます。

インサイド陣が機能するとボールもよく回ります。さらにオフェンス時にダンカンをトップに置く事で広くコートを使うことができていました。

ですがあくまで復活の兆しです。日頃から見ているブースターさんはダンカンがもっとやれることを知っています。ファウル数やアウトサイドのシュートタッチを見てもいつもの調子ではなかったことは明らか。ダンカンの安定感が千葉の土台となり、勝利を生みます。優勝の為には彼の力が不可欠です。来週に期待!

 

#1 ジョシュ・ダンカン 主なスタッツ

19分出場、18PTS(2P成功率66.7%、3P成功率0%)8リバウンド、1スティー

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#1 ジョシュ・ダンカン Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

そしてもう一人に外国籍インサイド、いつものメイヨが戻ってきました。元々パワフルなパワープレイの他に繊細なシュートタッチが持ち味の選手、パワープレイで押し込んでからのフェイドアウェイ、ガード陣のドライブ&キックアウトからのスリーと次々とゴールを決めていきます。まだまだ軽率なパスミスや、パスをもらったあとの展開が単調と課題はたくさんありますが、言い換えればそれは全て伸びしろとも言えます。理想は宇都宮のライアン・ロシターをよりパワフルにしたイメージでしょうか。シュートレンジを特に意識せず、コートを広く使い、チャンスだったらどこでも打てるプレイヤーになってほしいです。

ギャビンが戻ってくるまでの間はメイヨが千葉ジェッツの柱の一角を担います。約2週間、役割をきっちりこなし、自身の成長につなげてほしいですね。

 

#10 ニック・メイヨ 主なスタッツ

24分出場、15PTS(2P成功率62.5%、3P成功率100%)4リバウンド、1スティー

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#10 ニック・メイヨ Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

そしてもう一人のインサイド#3 マイケル・パーカー

奴はいったい何者だ!?

38歳最年長、出場時間最多。長老どんだけ走るねん。

リバウンド落下点にほぼいる。未来でも見えるのか?

合わせの達人。理想の男。

素晴らしすぎますね。コンスタントに活躍する選手。

今回もダンカンやニックが仕掛けた時には必ず合わせ、コーがシュートを外せばそのシュートをパス代わりにアリウープ

きっとパーカーがいなければ致命的になったかもしれないミスやプレイが多くあったはずですが、そこはパーカーがフォローすることで結果的にナイスプレイにつながります。なぜ今そこにパーカーがいるのかが誰にもわからない。科学者研究して。

もうアラフォーなので常にどこかしらに引退の2文字が潜んでいると思いますが、今日のみならず、今シーズンの活躍ぶりを見るとまだまだ引退は早そうです!

 

#3 マイケル・パーカー 主なスタッツ

36分出場、16PTS(2P成功率50%、3P成功率0%)11リバウンド、3アシスト

 

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#3 マイケル・パーカー  Photo by おなつ(@zukkiiina7)

【復活の小野龍猛】

長らくDNP(出場時間なし)の試合が続いた今シーズンの#34 小野龍猛

前試合は外国籍のトラブルによりインサイドとして出場。点数は決めなかったものの、ディフェンスや、リバウンドで存在感を発揮しました。

今日の試合は原がケガで離脱した為にフォワードとして出場しました。元々インサイドプレイヤーだった小野はポストプレイからの展開が得意。その上アウトサイドも打てる幅広いプレイヤーです。しかし、スピードに難があり、リバウンドにもなかなか絡めない為に、出場機会に恵まれない日が続きます。

しかし、小野はボールのないところで相手をしっかり押さえる、フォロー、味方をフリーにする為の動きが素晴らしく、豊富な経験がこういった献身的なプレイを生み出すのでしょう。

今日はOFでもDFでも大活躍!特に解説の玉川大学HC、板倉 令奈さんも「彼はスタッツに残らないプレイが本当に素晴らしい」と絶賛されていました。しっかり今日の試合の活躍はスタッツに残してくれました。

 

#34 小野龍猛 主なスタッツ

17分出場、8PTS(3P成功率100%、2P成功率0%)1リバウンド、2アシスト

1スティー

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#34 小野龍猛  Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

【原のケガについて】

前試合でかなり腰を痛がる場面が見られました。

プレイを続けていたので軽視していたのですが、今試合は腰の痛みを理由に欠場。

大野HC曰く「大事をとって休ませた」「来週には出れるとおもう」とのことでした!

#31 原修太は、千葉ジェッツにいなくてはならない選手です。

原が出ることでDFのレベルが1段階あがります。今日の試合では簡単にドライブで攻め込まれたり、イージーシュートを打たれる場面が非常に多く、ディフェンスがかなり緩かったといえます。原がいないことが原因である可能性が高いです。

 

千葉ジェッツで藤永、原はディフェンスの中心。彼らが出ることで全体的に締まり、彼らが退いた時にもDFの高い水準を保つことができるのです。DFから流れを作る千葉ジェッツには欠かせない選手といえます。

 

もちろんOF時にも欠かせません。コーナーから積極的にドライブを仕掛けることもあれば、そのまま3Pを決めることもある。広い視野で安定したボールを回し、強いフィジカルでスクリーンとなり、味方をフリーにするといったチャンスメイクもこなす、まさに真のオールラウンダーといえるでしょう。3番は千葉のウィークポイントなので原の負担も大きいです。ケアして万全の状態で次節の大阪戦に臨んでほしいですね。

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#31 原修太  Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

 

原選手欠場であまり見れなくて悲しんでる方たちへ、原選手を少し多めに貼っておきます。笑

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ぶりっこする原ちゃんとギャビン 他2枚 Photo by おなつ(@zukkiiina7)

【現在の順位】 

変わらず3位をキープ。1敗した為、2位の東京とは差が開き2ゲーム差、4位の渋谷とは差が縮み1ゲームとなりました。1位の宇都宮は1敗した為、2ゲーム差のまま。

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2/9時点 東地区順位表

 

【最後に】

次節は来週末の大阪2連戦!今シーズンは1勝1敗。前節はダブルオーバータイムまで突入した、激戦必至の相手!ケガで離脱した選手、不調の選手はまた出るかもしれません。しかし厚い選手層でカバーしあい、全員バスケで今回こそは2連勝だ!

 

いくぞてっぺん!ゴージェッツ!!

 

 次節ホーム戦煽り動画はコチラ↓

 

 

ふみお大活躍とインサイド陣大乱調【2/8千葉ジェッツVS名古屋ダイヤモンドドルフィンズ】

いつも閲覧ありがとうございます。

 

にっちゃんです。

 

すぐに書きたかったけど酔って爆睡しちまったー!

急いでカキマシタ。

 

ツイッターのTLを見ると最後のプレイで荒れていたので、そこも私なりに解説してみようと思います。

 

 

 

 

今回の試合は色々な意味で白熱しました。

 

 

【2/8 ゲームの振り返り】

 今回のゲームのポイントは2つに絞られます。

インサイド陣大乱調

・何度もチームを救った西村文男

 

名古屋のDFはとても安定していて千葉ジェッツのボール回しが終始うまくいきませんでした。特に#9 安藤周人のDFは千葉ジェッツのシューターを抑え込む素晴らしいDFでした。彼がいない時間帯に得点が伸びたこともあるので、核となっていたといえるでしょう。さすが日本代表候補!

 

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#9 安藤周人(日本代表候補) Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

インサイド陣大乱調

インサイド陣が崩壊。#1ジョシュ・ダンカン#10ニック・メイヨ大乱調。千葉ジェッツは強力なインサイドが土台となったOFがウリのチームです。安定した加点ができず、チームも波に乗り切れません。前半で30点しかとれなかったことからもインサイド陣の不調がチームのOF力に影響を及ぼしたことがうかがえます。本日の敗因と言い切れます。

 

メイヨは若さとパワフルなプレイでチームに勢いをもたらせてくれますが、この日はシュートが入りませんでした。代わりにリバウンドは10本、ブロック4本と貢献しました。

そして深刻なのはダンカン。シュートが入らないというよりは動きが他プレイヤーとマッチしません。OFやDF共にマッチせず、相手選手にイージーシュートを打たせてしまう場面もありました。何が原因かはわかりませんが、ギャビンが不在の今、ここを解消しない限り次戦の勝利もありません。早急に改善が必要です。

 

#1 ジョシュ・ダンカン 主なスタッツ

16分出場、6PTS(2P成功率33.3%、3P打数なし)4リバウンド

 

#10 ニック・メイヨ 主なスタッツ

26分出場、12PTS(2P成功率31.3%、3P成功率0%)10リバウンド、4ブロック

 

2クォーター序盤、名古屋はオンザコートワンのスモールラインナップ。出ずっぱりのパーカーを休ませ、#34小野龍猛が入ります。インサイドとしての投入は今シーズン外国籍選手のファウルトラブルで一度ありましたね。本来ならニック、ダンカンの外国籍コンビで突き放したいところではありましたが、ダンカンは動きが他プレイヤーとマッチできず、その上ファウル数が既に2個。ここでの小野投入は必然であり、大野HCの英断だったと思います。

小野も得点こそ決めきれませんでしたが、出場時間9分でリバウンド5本、ブロック1本と采配に応えます。

 

#34 小野 龍猛 主なスタッツ

9分出場、0PTS、5リバウンド、1ブロック

 

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#34 小野龍猛  Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

何度もチームを救った西村文男

さてこの試合、何度も負けが決定づくような場面がありましたが、そこを救ったのはまたしてもこの男。#11 西村 文男。

 

前節の復帰戦でも大活躍でした。

↓の記事で大々的に触れています。

 

www.bskshin.com

 

西村の何が優れているって一言でいうと「状況判断」ですよね。

PGなんだから当たり前と思われるかもしれませんが、冷静沈着、誰よりもコート内を俯瞰でみている分析官。

 

2クォーター残り3分で登場。富樫と共に2ガードで出るとやはり安定しますし、ボールがよく回ります。この日はスコアラー(得点源となる選手)が不在。西村は自ら得点を取りに行きました。決めに決めます。普段からフリーな場面やチャンスにはもちろん狙いにいきますが、今回は俺が決めてやるという意気込みが感じられました。

 

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富樫とのツーガード Photo by おなつ(@zukkiiina7)

西村がシュートを決めてから勢いが止まりません。押せ押せ空気が流れバタバタしそうな時、勢いでいきそうなところでしたが、冷静沈着な西村は落ち着かせてゲームをコントロールしました。前半リードで追われたのは明らかに西村の活躍があってこそでしょう。

そして4クォーター残り24秒(ショットクロック残り1秒)、千葉2点ビハインドでファウルをもらったシーンはさすがとしかいえません。あそこでファウルをもらっていなければ試合は負けていました。1本しか決められなかったことを本人は悔いていましたが、あのプレッシャーがかかる場面で最初に1本入れたおかげで、同点にはなりませんでしたが、ファウルゲームに持ち込んでも1ポゼッションをキープできました。

 

前半から崩れかけた千葉を救い、名古屋を最後の1秒まで追い詰めたのは西村がいたからで、西村がいなければ早々に勝敗は決してしまっていたでしょう。

 

#11 西村 文男 主なスタッツ

13分出場、12PTS(2P成功率80%、3P成功率50%)、1アシスト、2スティー

 

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#11 西村文男(2/8vs 名古屋戦) Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

 【試合最後の富樫のプレイに関して】

否定的な言葉多くみられていますね。なぜ3Pを打ったのか、これが引っかかっているといったところでしょうか。

私の考えでは、このプレイは間違っていない、むしろこれしかないといったプレイではなかったでしょうか。

 

 

「最もOF力がある選手が得意なプレイでシュートを打つ」

 

これが最も確実で、可能性が高いプレイになります。

パスを回すだけでミスやスティールにつながりますし、一発勝負に試合の流れは関係ありませんからね。

西村でいいじゃんと思われた方もいるとは思いますが、西村は個人で勝負するのではなく、周りを生かしたプレイが得意ですからね。先述した理由でやはり富樫が決めるべき。

 

何よりエースですからね。富樫のチーム。CSやファイナルでも必ず富樫が決めなければいけない場面が必ずあります。目先の勝利にブレてはなりません。

 

さらに今日のインサイドは不安定で、インサイド勝負に行くにはリスクがあります。また、中にいけばいくほどディフェンスは密集し、ダブル、トリプルで抑えられる可能性が高くなります。この理由により富樫が切り込んでの2Pやインサイド陣への合わせ狙いも選択肢にはないです。

 

さらにメイヨーが5ファウルで退場し、オーバータイムで戦うにも相手に分があります。勝負を決められるなら決めたいところ。

 

これらの理由で、富樫がスリーを決めにいくことになんらおかしな点はありません。

 

富樫はこれで千葉ジェッツを何度も救ってきましたからね。そこに文句をいうのはナンセンスです!これからも富樫を信じましょう。

 

【まとめ】

誰にだって不調な日はあります。負ける日は絶対きます。

また連勝を繋げていくためにも、この負けを生かす為にも次戦をしっかり勝って今節を終わりましょう!

 

インサイド陣に期待!ダンカン!ニック!このままやられたままで終わるな!!

 

爆発しろ千葉ジェッツ

 

ゴージェッツ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついにあの男が帰ってきたね【2/1 島根スサノオマジックVS千葉ジェッツ】

いつも閲覧ありがとうございます。

 

にっちゃんです。

 

千葉ブースターが待ちに待ったこの日がやってきましたよ。

しかも華々しい復帰戦。

 

やってくれました。

 

見事にチームのピンチを救ってくれました!

 

#11 西村文男!!

 

 

 

 

【今シーズンの苦悩】

 

思えば西村にとって苦しいシーズンとなりました。

 

9月に島根スサノオマジックとの非公開練習で鼻を骨折。

シーズン開幕からフェイスガードをつけて視界が狭いハンデを背負いながらプレイ。

フェイスガード姿も女子ブースターが黄色い声援をあげてはいましたが、視野全体を使ってプレイするバスケットプレイヤーにとっては死活問題。かなりストレスを感じてプレイをしていたことでしょう。

 

 

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フェイスガードふみお Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

フェイスガードが取れたと思ったら、今度は12月14日に腰部打撲により戦線離脱。

今年になってここ数試合で試合前のアップに参加するようにはなりましたが、試合機会には恵まれませんでした。

 

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ケガで療養中のふみお Photo by おなつ(@zukkiiina7)



そして本日2/1の島根スサノオマジック戦、ついにその時がやってきます。

 

【2/1 島根スサノオマジック戦】

試合開始時から全体的に連戦と長距離移動の疲れからか、思うようにシュートが入りません。逆に島根スサノオマジックは外国籍選手2名が奮闘。1クォーター残り1分の時点で19-8のダブルスコアで千葉ジェッツが苦しい展開を強いられました。

 

ここで西村が交代で入ります。

正直、長期離脱していた西村にとってさすがにこの展開での登場はかなり苦しいはず。

しかし、西村、アイソレーションを仕掛けていた外国籍選手の前に立ちはだかりあえてファウルをすることで時間を経過させるなど、冷静に相手が嫌がるプレイをしかけました。

 

2クォーターに入ると、島根のムービングスクリーンに対しうまくオフェンスチャージングをもぎ取ります。

その後も速攻からのスリーや、ニックのオフェンスリバウンドから合わせてジャンパーを連続で決めていきます。

西村がコートにはいってからなんと4分で同点。西村の活躍で同点まで追いつきます。

 

3クォーターで残り2分でも登場した西村。久しぶりに富樫と西村のダブルガードを見ましたが、やはり安定感が違いますね。ボールを失わない上に、お互いのボール回しに余裕が出ます。富樫が決めれば西村が決める。西村が決めれば富樫が決める。二人の安定したボール回しでゾーンでも安定してインサイドにボールを入れられる。

 

4クォーターはなんと西村フル出場。ダンカンのハイポストへのフラッシュに合わせてあれほど苦しんでいたゾーンを簡単に攻略します。一時期流れを持っていかれそうになりますが、ダンカンのダンクを皮切りに西村がロングツー、スリーを決めて島根を突き放します。決めるべき時で決め、使うべきところを使ったゲームメイク。完璧でした。

 

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#11西村 文男 Photo by おなつ(@zukkiiina7)

【2/1 島根スサノオマジック戦、西村のスタッツ】

・17分25秒出場

・13pts

・3P成功数3本(7本中)/42.9%

・2P成功数2本(3本中)/66.7%

・1スティー

 

【1Qから4Qダイジェスト】 

千葉ジェッツ広報三浦さんがあげてくれました!感謝。

 

【西村が戻ってきた千葉ジェッツ

厚みがすごい!1ポンドステーキかってぐらい厚い!!!

今回みられた布陣は富樫、西村、コーのスリーガード。なんと全員ポイントガードができる。ボールを失わない、コントロールすごい、全員切り込める、全員パスすごい、全員シュートすごい、ゲームメイクすごい、安定感がすごい。

以前からこのブログでは千葉ジェッツの理想形について語ってきました。1番~3番をめまぐるしく入れ替える。西村の復活でさらに現実味を帯びてきました。大野HCの頭の中が怖いです。今年のオフシーズンメンバー入れ替え時にはこれを既に想像していたのでしょうか・・・。

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文男さんもびっくり。 Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

【現状の千葉ジェッツまとめ】

今節ではアルバルク東京川崎ブレイブサンダースに1敗し、千葉ジェッツがゲーム差を1に縮めています。いよいよ2位まであと1ゲーム。

しかし、今節ではトランジションゲームの要・ギャビンがケガをし離脱。

幸い深刻なケガではないらしいです。(写真提供でおなじみおなつさんがケガを心配したストーリーを上げた時にお返事をくれました。)

 ギャビンが戻ってきたときが千葉ジェッツの本領発揮。果たしてどれほど恐ろしいチームになってしまうのか。千葉ブースターながら恐ろしいです。

 

【まとめ】

10連勝達成、2位と1ゲーム差となった千葉ジェッツ

次節は名古屋ダイヤモンドドルフィンズをホームに迎えての週末2連戦。

2/8土曜日千葉ポートアリーナで行います。

 

次回ホーム戦煽り動画はコチラ↓

 

 

優勝する為には確実に2連勝し、上位チームに離されないようにしたいところ。

西村が戻ってきた千葉ジェッツは様々な顔を見せてくれるでしょう。

わくわくが止まりません!目が離せない!目指せ12連勝!!!

 

ゴージェッツ! !

注目の1戦を振り返りしてみたよ【1/29 千葉ジェッツVSサンロッカーズ渋谷】


いつも閲覧ありがとうございます!

 

にっちゃんです。

 

ブログ再開後はありがたいことに平均300人ほどに閲覧していただいているのですが、

前回書かせていただいたこちらのブログ

 

www.bskshin.com

 

 

なんと2日間換算(1/28、1/29)でプレビュー数1,000人を軽く突破!

本当にありがたい話であると共に、この一戦の注目度の高さがうかがえます。

来場者数も6300名ほど。チケットは完売。平日の夜にすごい・・

 

 

【試合の振り返り】

 

 

(YUKOさんかわええ・・)

 

両チーム共にディフェンス強度が高く、ハイレベルな速攻プレイの応酬が繰り広げられるとても見ごたえのあるスピーディーな試合でした。

 

序盤は、渋谷の#10チャールズ・ジャクソンのインサイドと#34ライアン・ケリーの広範囲なオフェンスに苦しめられました。リバウンドもとれず、大野さんは試合後のインタビューで、「すぐにタイムアウトを取ってやろうかと思った」とチクリ。

しかし千葉は#4コー、#1ダンカンを投入後に徐々に有利にゲームを運ぶようになりました。そして1クォーター残り5秒、コーがコートの端からゴールまで持前のスピードで運びそのままレイアップ、ファウルをもぎ取ります。フリースローをしっかり2本決め逆転。

 

2クォーターはダンカンが大量に得点、リバウンドと躍動し、さらに藤永、原もスリーを決めます。渋谷も#32山内やライアン・ケリーを中心に粘りますが、徐々に千葉が点差を広げます。5点差で千葉リードのまま前半を終了。

 

3クォーターも終始千葉ペース。#2富樫が渋谷を翻弄します。ハードショウディフェンスでドリブルの勢いを止めようとしますが富樫は止まりません、自らもスリーを決めるだけでなく、アシストを量産、コーや#21ギャビンが呼応するかのように点数を重ねます。点差をさらに広げ千葉11点リードで最終クォーターへ。

 

4クォーター目、最後までダンカンは止まりません。何人に囲まれようが関係なく、最後まで得点を重ね、26得点10リバウンドのダブルダブルを達成。

終始千葉ジェッツのペースで試合を運び、見事勝利をもぎとりました。

 

ジャンボくん賞(MVP)#1 ジョシュ・ダンカン

 

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#1 ジョシュ・ダンカン Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

【総評】

序盤にも貼った前回のブログでこの1戦の重要性、開幕節のリベンジについて触れました。

 

チームの位置に関して

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東地区順位表

ついに東地区単独3位となりました!

必然的にワイルドカード上位になったということにもなります。

さらに同日行われたアルバルク東京VS宇都宮ブレックス戦で東京が負けた為、ゲーム差が1縮まり、東京と宇都宮が同率1位、千葉が1位と2ゲーム差になりました。

 

みえてきましたね!てっぺんが!!!

 

昨日のゲームに関して(個人)

昨日皆大活躍したから触れるところ多くて大変。。

先日のブログで3番の重要性について語りました。

開幕節では見事に封じ込まれた千葉ジェッツの3番(SF)ポジション

さて今試合は・・・

【渋谷】

#1  関野(SG/SF)・・・8得点、1リバウンド、1アシスト

#14杉浦(SF)  ・・・9得点、1スティー

 

【千葉】

#31原(SG/SF)  ・・・14得点、1リバウンド、3アシスト、1ブロック

#7  ケビン(SF) ・・・ 0得点、2リバウンド、 

 

得点の面では3点差をつけられていますが、原は終始得点に絡み、ケビンもオフェンスリバウンドは2本。開幕節と比べれば雲泥の差であり、貢献度でいえば決して渋谷に引けはとらず、勝利の一つの要因になったといえるでしょう。インサイドやガードには元々定評がある千葉ジェッツ3番(SF)ポジションが存在感を発揮する千葉ジェッツは他チームにとってまさに脅威です。

気になるケビンはハードディフェンスながら無駄なファウルもなく、リバウンドもとってくれるので貴重な存在になりつつあります。ただ得点力はやはりまだ課題ではありますね・・

原は成長が止まりません。会場にいらしていたラマスHC、いかがですか。

 

富樫、ダンカンは安定した大活躍。特に渋谷戦のダンカンは誰にも止められませんでしたね。ゾーンに入っていたというか。困ったらパスすればあとは一人で決めていってくれましたね。渋谷のスコアラーである#34ライアン・ケリーとの攻防は常に目をみはるものがありました!見逃しで観れる方はそこを中心にみるとさらに面白いかもしれませんね。

富樫はそろそろアンクルブレイカーの称号を・・何回相手の踵壊すの・・

 

コーはいつもワクワクさせてくれますね!さすが私の推し!!今シーズン試合に出始めた当初はブロックばかりされていましたが、最近はパスの選択肢が増えたことで止められなくなってきました。たまに敵にパスするのだけやめて!あとダンクして(熱望)

 

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#4 コー・フリッピン(1/29 渋谷戦) Photo by おなつ(@zukkiiina7)

昨日のゲームに関して(采配)

出た選手出た選手が当たりましたね。さすが大野さん。さすが私の推し()

気になったのは采配方法がいつもと違うこと。1番~3番ポジションが固定されていました。

1番(PG):#2富樫(PT25分32秒)、#15藤永(PT14分28秒)。

ここに関してだけ言えば一時的に#4コーがPGの役割をして、#2富樫がシューターポジションにいた時がありました。

2番(SG):#5シゲ(PT18分08秒)、#4コー(PT21:52秒)

#5シゲはアグレッシブでしたが、不調気味。逆に#4コーは絶好調で、いつもより#4コーの出番が多かったですね。

3番(SF):#31原(PT27分09秒)、#7ケビン(PT12分51秒)

ここは先述したので割愛。

 

他チームでは一般的ですが、千葉ではなかなかない光景。おそらくシゲ、ケビンの不調に加え、コー、原が好調だったことが理由でしょう。

例えばシゲが好調だったら#5シゲを3番に下げるポジションだったり、逆にケビンが調子よかったら原が2番ポジションについたり、もう少し流動的に動いた可能性がありますね。

 

大野さんが選手の調子を見抜き、相手との相性、戦略等すべての要素から導きだした采配がズバリ的中したすばらしい試合でした!また、それほどの采配をふるえるほど、今の千葉ジェッツが形になってきた、幅のあるチームとなったということではないでしょうか。

 

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大野 篤HC(1/29 渋谷戦) Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

【最後に】

2020年負けなし!単独3位!大野さんを中心として調子を上げていく千葉ジェッツ。てっぺんまで2ゲーム差です。まだ30ゲーム弱あります。1ゲームずつ勝ち星を増やしながらチームとしてさらにレベルアップしていってほしいですね。

 

んーー見ごたえありすぎ!

今日は休みだし、少し頑張って書いてみました。つかれた!笑

 

けれど千葉ジェッツは連日タフなゲームな上に日程も過密!もっと疲れているはず!

次は今シーズン2戦2勝のアウェイ島根戦。勝ちはしていますが、着実に力をつけているチームです。

 

次回ホーム戦煽り動画、情報はコチラから↓

 

 

 

油断せず確実に勝っていきましょう!

 

 

ゴージェッツ!!!

 

 

 

 

1/29は大注目の一戦!【千葉ジェッツvsサンロッカーズ渋谷】

いつも閲覧ありがとうございます!

 

にっちゃんです!

 

まず初めに、不慮の事故で亡くなられたコービー・ブライアント選手に関して。

 

コービーは、レイカーズをシャキールオニールと共に最強の時代を支えた偉大な選手でした。私は当時NBAより実業団のバスケを観ることが多かったのですが、バスケ部での学生時代にこの2人のプレイを食い入るように観た記憶があります。

1/27、NBAの多くの試合で、開始時にそれぞれのチームが24秒バイオレーション、8秒バイオレーションを意図的にしました。これはコービーを象徴する背番号になぞらえた、追悼の意を表すものです。

彼がどれほど偉大な選手だったのかという事がわかりますね。ご冥福をお祈りします。

 

1/29の千葉対渋谷戦では黙とうを行います。

 

 

 

さて!1/29(水)の試合は、サンロッカーズ渋谷をホームに迎えての一戦です。この試合がちょーーーー重要!

先日のブログ

 

www.bskshin.com

 

で、千葉ジェッツが現在リーグ優勝を狙える位置にいることをお話しました。

現在の順位はこちら↓

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渋谷と千葉が勝率で並んで同率3位です。

 

勝ったチームが単独3位、且つCSに進出できるワイルドカード上位(各地区3位以下の中から勝率がいい2チームのうち上位)となります。

 

それだけではありません!東地区1位のアルバルク東京(千葉とのゲーム差3)と宇都宮ブレックス(ゲーム差2)の対戦があります。つまり千葉ジェッツが勝てばどうなるか。単独3位だけでなく、東京、もしくは宇都宮どちらかのゲーム差を確実に縮めることができます。逆に言うと負けると単独4位に下がり、上位チームのどちらかとは差が開いてしまうということ。なんとしても勝ちたいところですね。

 

今の千葉ジェッツ天皇杯前とは違う、優勝を狙えるチームになりました。

渋谷とは開幕節で2連敗した因縁の相手。渋谷に勝つことで千葉が強くなったことの証明になるはずです。

 

あくまで私の考えですが、渋谷のチームスタイルは千葉に似ています。

ライアンケリー、セバスチャンサイズを中心としたインサイドはとても強力で、安定したオフェンス力とリバウンド力を兼ね備えています。

また、日本代表にも選出されるベンドラメの突破力やオフェンス力、ハッスルプレイでチームを盛り上げるPG山内、石井のチームを勢いにのせるスリー、そしてガードもフォワードもこなす関野・・・

 

考えれば考えるほどチーム構成が似ています。。

勝負を分けるのは私は3番の出来だと思っています。原、そしてケビン。

理由は単純です、開幕節での3番の出来が勝負を分けたから。

 

【開幕節1試合目(渋谷88-80千葉)】

サンロッカーズ渋谷

関野(SG/F)・・11pts(19分出場)

杉浦(SF)    ・・9pts(12分出場)

 

千葉ジェッツ

原(SG/F)   ・・DNP

小野(SF)   ・・0pts(23分出場)

ケビン(SF)・・0pts(16分出場)

 

 

【開幕節2試合目(渋谷83-78千葉)】

サンロッカーズ渋谷

関野(SG/F)・・12pts(23分出場)

杉浦(SF)    ・・3pts(8分出場)

 

千葉ジェッツ

原(SG/F)   ・・0pts(3分出場)

小野(SF)   ・・4pts(20分出場)

ケビン(SF)・・0pts(18分出場)

 

こう見ると原のプレイタイムは今じゃ考えられませんね・・そしてケビンも秋田戦での活躍を皮切りに、どんどんチームにフィットし始めています。

ここが開幕節と最も違う点であり、最も千葉が開幕から強化された点です。

勝利を大きく近づけるには原とケビンフォワードコンビの活躍が不可欠!!

 

【まとめ】

1/29渋谷戦はとても大事な一戦。ここで勝てばてっぺんに大きく近づきます。

チームの構成が似ている両チーム、まさに総力戦。各ポジションでの激戦は必至。

その中でも3番の成長・強化は千葉の昨年からの課題でありましたが、原やケビンによりウィークポイントであった部分がストロングに変わろうとしています。開幕節では活躍できなかったことに本人たちは悔しい思いをしているはず。きっとリベンジを果たしてくれるでしょう。大活躍を期待しています。

 

 

 

いやこれだけ語ったけど3番だけじゃないからね!ふーみん戻ってきてええええ!コーのノリノリオフェンス見せてくれえええ!富樫無双期待!!!ダンカンさんインサイドたのんます!ギャビンのプッシュで速攻量産!シゲのクイックスリーで突き放してくれ!藤永ハッスルまけんな!

 

なにがなんでも勝つ!優勝しか見えない!!!

絶対勝つぞ!千葉ジェッツ!!!いくぞ!てっぺん!

 

ゴーーージェッツ!!!