いつも閲覧ありがとうございます!
にっちゃんです。
ブログ再開後はありがたいことに平均300人ほどに閲覧していただいているのですが、
前回書かせていただいたこちらのブログ
なんと2日間換算(1/28、1/29)でプレビュー数1,000人を軽く突破!
本当にありがたい話であると共に、この一戦の注目度の高さがうかがえます。
来場者数も6300名ほど。チケットは完売。平日の夜にすごい・・
【試合の振り返り】
(YUKOさんかわええ・・)
両チーム共にディフェンス強度が高く、ハイレベルな速攻プレイの応酬が繰り広げられるとても見ごたえのあるスピーディーな試合でした。
序盤は、渋谷の#10チャールズ・ジャクソンのインサイドと#34ライアン・ケリーの広範囲なオフェンスに苦しめられました。リバウンドもとれず、大野さんは試合後のインタビューで、「すぐにタイムアウトを取ってやろうかと思った」とチクリ。
しかし千葉は#4コー、#1ダンカンを投入後に徐々に有利にゲームを運ぶようになりました。そして1クォーター残り5秒、コーがコートの端からゴールまで持前のスピードで運びそのままレイアップ、ファウルをもぎ取ります。フリースローをしっかり2本決め逆転。
2クォーターはダンカンが大量に得点、リバウンドと躍動し、さらに藤永、原もスリーを決めます。渋谷も#32山内やライアン・ケリーを中心に粘りますが、徐々に千葉が点差を広げます。5点差で千葉リードのまま前半を終了。
3クォーターも終始千葉ペース。#2富樫が渋谷を翻弄します。ハードショウディフェンスでドリブルの勢いを止めようとしますが富樫は止まりません、自らもスリーを決めるだけでなく、アシストを量産、コーや#21ギャビンが呼応するかのように点数を重ねます。点差をさらに広げ千葉11点リードで最終クォーターへ。
4クォーター目、最後までダンカンは止まりません。何人に囲まれようが関係なく、最後まで得点を重ね、26得点10リバウンドのダブルダブルを達成。
終始千葉ジェッツのペースで試合を運び、見事勝利をもぎとりました。
ジャンボくん賞(MVP)#1 ジョシュ・ダンカン
【総評】
序盤にも貼った前回のブログでこの1戦の重要性、開幕節のリベンジについて触れました。
チームの位置に関して
ついに東地区単独3位となりました!
必然的にワイルドカード上位になったということにもなります。
さらに同日行われたアルバルク東京VS宇都宮ブレックス戦で東京が負けた為、ゲーム差が1縮まり、東京と宇都宮が同率1位、千葉が1位と2ゲーム差になりました。
みえてきましたね!てっぺんが!!!
昨日のゲームに関して(個人)
昨日皆大活躍したから触れるところ多くて大変。。
先日のブログで3番の重要性について語りました。
開幕節では見事に封じ込まれた千葉ジェッツの3番(SF)ポジション
さて今試合は・・・
【渋谷】
#1 関野(SG/SF)・・・8得点、1リバウンド、1アシスト
#14杉浦(SF) ・・・9得点、1スティール
【千葉】
#31原(SG/SF) ・・・14得点、1リバウンド、3アシスト、1ブロック
#7 ケビン(SF) ・・・ 0得点、2リバウンド、
得点の面では3点差をつけられていますが、原は終始得点に絡み、ケビンもオフェンスリバウンドは2本。開幕節と比べれば雲泥の差であり、貢献度でいえば決して渋谷に引けはとらず、勝利の一つの要因になったといえるでしょう。インサイドやガードには元々定評がある千葉ジェッツ3番(SF)ポジションが存在感を発揮する千葉ジェッツは他チームにとってまさに脅威です。
気になるケビンはハードディフェンスながら無駄なファウルもなく、リバウンドもとってくれるので貴重な存在になりつつあります。ただ得点力はやはりまだ課題ではありますね・・
原は成長が止まりません。会場にいらしていたラマスHC、いかがですか。
富樫、ダンカンは安定した大活躍。特に渋谷戦のダンカンは誰にも止められませんでしたね。ゾーンに入っていたというか。困ったらパスすればあとは一人で決めていってくれましたね。渋谷のスコアラーである#34ライアン・ケリーとの攻防は常に目をみはるものがありました!見逃しで観れる方はそこを中心にみるとさらに面白いかもしれませんね。
富樫はそろそろアンクルブレイカーの称号を・・何回相手の踵壊すの・・
コーはいつもワクワクさせてくれますね!さすが私の推し!!今シーズン試合に出始めた当初はブロックばかりされていましたが、最近はパスの選択肢が増えたことで止められなくなってきました。たまに敵にパスするのだけやめて!あとダンクして(熱望)
昨日のゲームに関して(采配)
出た選手出た選手が当たりましたね。さすが大野さん。さすが私の推し()
気になったのは采配方法がいつもと違うこと。1番~3番ポジションが固定されていました。
1番(PG):#2富樫(PT25分32秒)、#15藤永(PT14分28秒)。
ここに関してだけ言えば一時的に#4コーがPGの役割をして、#2富樫がシューターポジションにいた時がありました。
2番(SG):#5シゲ(PT18分08秒)、#4コー(PT21:52秒)
#5シゲはアグレッシブでしたが、不調気味。逆に#4コーは絶好調で、いつもより#4コーの出番が多かったですね。
3番(SF):#31原(PT27分09秒)、#7ケビン(PT12分51秒)
ここは先述したので割愛。
他チームでは一般的ですが、千葉ではなかなかない光景。おそらくシゲ、ケビンの不調に加え、コー、原が好調だったことが理由でしょう。
例えばシゲが好調だったら#5シゲを3番に下げるポジションだったり、逆にケビンが調子よかったら原が2番ポジションについたり、もう少し流動的に動いた可能性がありますね。
大野さんが選手の調子を見抜き、相手との相性、戦略等すべての要素から導きだした采配がズバリ的中したすばらしい試合でした!また、それほどの采配をふるえるほど、今の千葉ジェッツが形になってきた、幅のあるチームとなったということではないでしょうか。
【最後に】
2020年負けなし!単独3位!大野さんを中心として調子を上げていく千葉ジェッツ。てっぺんまで2ゲーム差です。まだ30ゲーム弱あります。1ゲームずつ勝ち星を増やしながらチームとしてさらにレベルアップしていってほしいですね。
んーー見ごたえありすぎ!
今日は休みだし、少し頑張って書いてみました。つかれた!笑
けれど千葉ジェッツは連日タフなゲームな上に日程も過密!もっと疲れているはず!
次は今シーズン2戦2勝のアウェイ島根戦。勝ちはしていますが、着実に力をつけているチームです。
次回ホーム戦煽り動画、情報はコチラから↓
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— 千葉ジェッツふなばし (@CHIBAJETS) January 29, 2020
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油断せず確実に勝っていきましょう!
ゴージェッツ!!!