いつも閲覧ありがとうございます!
につおです。
連続投稿4日目となりました。
今回取り上げる内容は「ミクシィの親会社化と、千葉ジェッツの変化」
ここ数日のTLを見て記事を書くことを決めました。
TLやアンケートの結果から私の意見を述べます。
この意見が正論だ!ということを言いたいわけでは決してありませんし、
様々な考えがあるのは当然だと思います。
こんな意見もあるよ~ってことで軽く見てもらえるとありがたいです。
さて防衛線をガッツリ貼ったところで(チキン
昨夜ツイッターにてこんなアンケートをとりました。
ご回答、拡散等ご協力いただきましてありがとうございました!
【お願い】明日のブログの記事になりますのでアンケートと拡散のご協力お願いします!(26日18時半まで)
— にっつぁん (@bskshin1) July 25, 2020
Q.千葉ジェッツのオーナーがミクシィになったことを現時点でどう思う?
理由や意見を頂ける方はリプ欄にお願いします!
※記事に掲載する場合があります。嫌な方は掲載不可と記載してください
もちろん私のフォロワーやその周辺の意見なのである種偏った結果にはなっているかもしれません。
アンケートをとった理由は、最近のTLを見て
あれ・・みんなジェッツ嫌いなっちゃったん?汗
っていう疑問が浮かんだから。
アンケートを見て、まずはホッとしました。笑
千葉ジェッツが好きだからこその苦言なんだなと。
一方で有効票数の25%が応援する気持ちに変化が出てきてしまっているのも見過ごせません。
なぜこんなことになってしまっているのか。
今の千葉ジェッツブースターの主な不満はこの3つでしょうか。
・観戦チケットが入手困難。
・ブースタークラブの大幅改変と特典内容
・2代目ジャンボくんデザイナー、ムライタケシさんの契約解除
漠然と不満を感じ続けた結果、
なんか嫌。なんか応援したくなくなってきた。
といった感情が芽生えて来ているのではないでしょうか。
【観戦チケットの入手困難に関して】
まあここに不満を持っているブースターは多いでしょうね。
でも大半のブースターはどこかで仕方ないとも思っているはず。
なぜならこの問題の理由が千葉ジェッツの人気が高すぎるから。
当たり前の話ですが、5000人のキャパシティに1万人規模の応募があれば、争奪戦は必至。
じゃあ解決するにはどうしたらいいのでしょうか。
「大規模な新アリーナの建設」
これしかないですよね。
新アリーナができるまでは、このチケット入手問題は絶対に続きます。
「ゴールド会員なのになぜチケットがとれないのか」
簡単です。
「ゴールド会員以上(付添含む)+シーズンチケット所有者」の人数が多すぎるから。
ここはもう現状どうしようもないですし、新アリーナを作ろうと千葉ジェッツも動いてくれていますから、それを待ちましょう。
それでも嘆いてしまうのは気持ちもわかります。同じ立場ですから(ゴールド会員
【ブースタークラブの大幅改変と特典内容】
レッド会員を廃止し、ゴールド会員が定員無制限になったことで、ゴールド会員のチケット購入難易度が大幅アップ。ゴールド会員=観戦チケット購入争奪戦の参加券となりました。
昨年まではほぼ確実にチケットをゲットできましたからこの変化は大きいですよね。
他にも他クラブと比べて特典が少ない割に金額が高いことでも不満は続出でした。
ただ一つ、千葉ジェッツは「市場価値」が数年前とは違い格段に上がっているのは事実で、人気がそれだけ高いということは、千葉ジェッツの選手たちや観戦チケットそのものの価値が高くなっているといえます。それをほぼ確実に得られるプラチナや、さらにその選手に会う機会が多いダイヤモンドにはそれだけの価値があります。
人気は出てほしい、メジャーにもなってほしい、でも安く観させろ、会わせろというのは「安く買い叩く行為」に等しく、千葉ジェッツがより魅力溢れるチームになる妨げとなるのではないでしょうか。例になりますが5000人しかファンがいなかった時の値段を1万人のファンがいる今同じ値段で求めるのはありえません。
どこかで値上げは確実におこります。
これをファン目線になっていないというのは少し違うのかなと思います。
これからBリーグは更にメジャーになり、Jリーグやプロ野球に並ぶ存在となります。価格があがるというのは一種のステップアップであり、喜ばれるべきことです。
おそらく席代も「メジャースポーツの適正価格」まであがるでしょう。
まじかよ!!!と嘆きながらもこれだけ市場価値が上がったんだなと考えましょう。
ただ!!!!ただですよ!!!!!
大半のプラチナとダイヤモンドの特典は「選手と会う」「会場に行く」ことで価値を高めています。つまりコロナが落ち着くまではその価値が薄まり、年会費の投資的意味合いが高まります。つまり、今年は何もできないかもしれないけど、来年以降の為に継続、グレードアップする人が増えるということです。
ここの説明がないというのはいささか不親切。
せめて「コロナ情勢により、上記特典の中には行えない場合がございます。その場合、別の手段にて補填致します。別途ご案内致します。」ぐらいな案内はあって然るべきだと思います。
【ムライタケシさんの契約解除に関して】
【ご報告】 pic.twitter.com/NnQQXVFBi0
— ムライ タケシ(むらっしー) #心をふんわり (@takeshiMURAI) July 25, 2020
ここでブースターの逆鱗に触れたのは、 おそらくムライさんのこの一文「突然のことで戸惑っていますし、たくさんのジャンボくんブースターさん達の顔を思い出すと辛い気持ちです。」
この一文を見る限り、
これだけ貢献してくれた人をミクシィに親会社が代わったからって突然一方的に契約切ったのかよ!?!?
ってみんな思いますよね。私もそうなのかなって印象うけました。
その後TLが荒れ、公式より以下のツイート
【皆さまへ】#ジャンボくん 2代目イラストレーターのムライさんから、突然の卒業報告があり皆さんの悲しみや戸惑いのお声を目にしております。こちらは以前から話し合いが重ねられており、ようやくまとまって来たところでクラブからの正式発表は週明けの予定となっております🙇♂️
— 千葉ジェッツふなばし@ブースタークラブ会員募集中 (@CHIBAJETS) July 25, 2020
んー、ズレがありますね。そもそも契約内容がどうだったかにもよりますよね、年毎の更新制なのか、契約解除までには○ヶ月前に申し出ることとするとかね。
だからどちらがどうとは私としても言えないのですが、何故こんな発表の仕方をしてしまったのか。本当にこれまでのことを感謝しているのであれば、双方納得のいく正式発表をするべきだったのではないでしょうか。選手との契約満了を先に選手がいってしまうようなもの。
おそらく、双方同時にリリースしてればこれだけ荒れることはなかったと思うんですよね。千葉ジェッツも口止めしていなかったのだとしたらそれは落ち度はありますが。
【すべてに共通する最大の原因】
前回小野の記事を書いた時にも貼ったこの動画。
ここで選手はこんなことを言っています。
「選手達は島田社長を見てきている。だからフレンドリーに来てくれたほうがいい。」
この言葉は、一般的な社長のような距離感でいられても逆に戸惑うということ。
これはブースターにも言えることなんですよね。
ブースターは島田さんがスタンダードなんですよ。
つまり何が言いたいかっていうと、今の千葉ジェッツは前と比べて発信が足りません。
全てにおいて。
島田さんは公式が発信できないことを発信してくれました。
これはこういう意図を持って決めましたとか。
今こんな感じで動いてますよとか。
結果だけじゃなく、なぜこんなことをしたのか、どういうビジョンを持って千葉ジェッツは動いているのか。それを常に発信し続けてくれたのが島田さん。
公式の発表は三浦さんが頑張っています。他の方はブースターが安心できる、公式のフォローやそれぞれの専門分野における発信をしてくれたいいんじゃないかなっていうのが私の最終意見です。
コロナでイレギュラー対応も多いはず。新体制でバタバタしてるでしょう。
小野先輩の言葉をオマージュしてあえて強く言わせていただきます。
ブースターには関係ねーから!!!
【最後に】
千葉ジェッツはよりBリーグのトップクラブチームとして次のステップに行こうとしています。
最初はチラシを配っていました。ひとりひとりファンとおしゃべりしていました。
市場価値が上がるほどしないこと、できないことが増えてきます。
別にやるべきことができます。
価格の変動やそれを取り巻く環境の変化はつきものだと思います。
大きくなると共に千葉ジェッツの形態も変わっていかなければいけないのです。
長々と意見を述べさせていただきました。
きっと漠然と不安を感じている人も多いはず。
全然考え方が違う人、今あげた以外のことで不満に感じている人もいるでしょう。
ただこういう意見もありますよって。
少しでもこれを読んで頂いた方の頭の中の整理に役立てばいいなって思います。
千葉ジェッツ、大好きです。今年も応援します!
チカラーーーー