にっちゃんです!
昨年のファイナルの悔しさは忘れません。
相手はアルバルク東京。
東京の激しいディナイディフェンスにパスはことごとくカットされ、インサイドも封じられる。その中で打つアウトサイドが入るまでもなく、20点を超える大差で完敗。
4クォーター途中で千葉ジェッツの選手の気持ちが切れ、スクリーンもせずに棒立ちをしていたシーンは1年間忘れられません。
今年のファイナルはその雪辱を晴らすにはまたとない舞台となりました。
今回のファイナルについてさっそくまとめましょう!
千葉ジェッツブースターの現地応援の方は是非②をご覧ください。
①Bリーグファイナル2018-2019概要
B.THE CHAMPIONS 新時代の頂へ | B.LEAGUE POSTSEASON 2018-19
昨年より格段に見やすくなってますね!タイムスケジュール、マップ、グッズとわかりやすい!転載できないので要点をピックアップ
日程:令和1年5月11日
タイムスケジュール
開 場 :12:00
開 演 :13:05
TIP OFF :15:10
クロージングセレモニー:試合終了後
※缶と瓶の持ち込みは禁止
※飲食可
※選手とのハイタッチ禁止
席数は13,083席でBリーグ史上最多席。20分で完売しました。
今もチケットを探す人達がツイッターで溢れている、そんな状況が続いています。
それほど今回のファイナルの注目度の高さ、さらに言えば1年でBリーグの人気が急激に高まったといえるでしょう。
②千葉ジェッツ現地応援に関して
・コールリーダー
横浜アリーナは中立開催の為、オフェンス時にそれぞれのチームの音楽が流れるようになっています。その為、ディフェンス時など音楽が流れていないときはコールリーダーが先導し、コールを合わせる必要があります。昨年の千葉ジェッツの応援は人数では勝っていましたがコールリーダーが不在で応援がバラバラになってしまっていました。
そこである千葉ブースターさん達がツイッターで声をあげてくださいました。
ジローさん(@18Kenjiro)さんとマサルさん(@MASARU_180)です。
船橋アリーナではホーム側2階で率先的にブーストしてくれています、お馴染みの方々ですね。
千葉ジェッツ初めての試みではありますが、コールリーダーの元、筆頭にブースターの統率のとれた応援で優勝の後押しをしましょう!
・コールリーダーの位置
ではまず
— Kenichi JIRO Yoshii (@18Kenjiro) 2019年5月8日
僕らが座る場所をお知らせします。
ホーム側ゴール裏の見切り席です。
昨年3階から声をあげても
届かなかったので
今年はブースターのど真ん中に行きます。
僕らよりコート寄りの皆様には
声で
僕らより後ろの皆様には
振り返りハンドアクションと声で
随時リードします。 pic.twitter.com/NAwt1liVZO
ゴール裏の2階のど真ん中、おそらくSTAR JETSのみなさんがいる位置にいらっしゃるようです。
・コールの種類、方法
【ディフェンス】
— Masaru (@MASARU_180) 2019年5月9日
ディフェンス時はいつものアウェイと同じ「ディフェンス👏👏」です。
声が届きにくい席の方は私達及びスタージェッツのアクション、各所で合わせて頂いている方の声、アクションに合わせてコールお願いします。
#千葉ジェッツ #chibajets #いくぜてっぺん https://t.co/tYtXOM2UJj
まとめると、
1.オフェンス時にはホームゲームでお馴染みの音楽に合わせて「ゴージェッツ」
2.ディフェンス時にはコールリーダーに合わせて「ディーフェンス」
3. 会場は広いので、声聞こえない人は手ぶりや他のブースターの声に合わせてね
こんな形でしょうかね!私も現地でコールリーダーの下で全力ブーストしたいと思います!
【追加情報/タイムアウト後のコール】
新たにコールの種類についてツイートがあったのでまとめます。
タイムアウト明け状況を観てコール。色にて指示
・赤→「絶対勝つぞー!千葉ジェッツ!」
・青→「ち〜ば〜ジェッツ!」
・サインがない時→「ゴージェッツ!」
試合再開後は1,2に戻ります。
※最初のスタージェッツのパフォーマンス終了後に「スタージェッツ」のコールをするので.コールリーダーに合わせてお願いします。
種類は増えますが、事前に練習があるそうなので、軽く頭に入れておくといいかもしれませんね!
③対戦のポイント
・ディフェンス
アルバルク東京はディフェンスからペースを作るチーム。セミファイナルで戦った栃木ブレックスも同じディフェンス主体のチームですが、栃木はボールを持ったところを潰すディフェンスに対して、東京は徹底的にボールを持たせないディフェンス。昨年の千葉はこのディフェンスにやられました。多くのターンオーバーを許し、裏パスも狙われ、バックドア(ディフェンスの裏にパスを出すプレイ)も封じられてしまいました。
対する千葉もディフェンスからペースを作るチームですが、昨年のファイナルは東京のカーク選手を中心としたオフェンスを抑えられず、千葉得意のディフェンスからの速攻はほぼ見られることはありませんでした。
・キープレイヤー
アルバルク東京はカーク選手です。今シーズン千葉が勝っている試合はカーク選手をうまく抑えていた印象です。東京のオフェンスは常にカーク選手が絡んでいて、ここを抑えることが重要、逆にいえばカーク選手が活躍する=東京のオフェンスができているのかなと思います。
対する千葉のキープレイヤーはガード陣、特に西村選手を上げたいと思います。
先述しましたが、東京のディフェンスはパスコースを塞ぐディフェンス。ガード陣がいかにボールをうまく回しインサイドにつなげるかが重要になります。また、ガード陣の中でも西村選手を挙げた理由は、西村選手の器用さと場のコントロールのうまさです。
流れが悪い時に投入すれば空気を変え、流れがいい時に交代しても流れをつなげる。周囲の使い方もうまく、自分で得点を取りに行くこともできます。富樫選手を最優先に抑えに来るであろうこの試合では流れが悪い場面で西村選手を早めに投入する場面もあるでしょう。そして終盤富樫選手と同時に投入されれば破壊力は抜群。僅差で終盤にいったときのダブルガードは必見です。
クライマックスです。日本中のBリーグブースターが注目しています。
昨年の雪辱を晴らすとき。最後はこの言葉しかありません。
いくぜ、てっぺん!!ゴーーージェッツ!!!