につログ

千葉ジェッツを中心にBリーグに関係するブログを書いています!

ついにあの男が帰ってきたね【2/1 島根スサノオマジックVS千葉ジェッツ】

いつも閲覧ありがとうございます。

 

にっちゃんです。

 

千葉ブースターが待ちに待ったこの日がやってきましたよ。

しかも華々しい復帰戦。

 

やってくれました。

 

見事にチームのピンチを救ってくれました!

 

#11 西村文男!!

 

 

 

 

【今シーズンの苦悩】

 

思えば西村にとって苦しいシーズンとなりました。

 

9月に島根スサノオマジックとの非公開練習で鼻を骨折。

シーズン開幕からフェイスガードをつけて視界が狭いハンデを背負いながらプレイ。

フェイスガード姿も女子ブースターが黄色い声援をあげてはいましたが、視野全体を使ってプレイするバスケットプレイヤーにとっては死活問題。かなりストレスを感じてプレイをしていたことでしょう。

 

 

f:id:sab2:20200201232930j:plain

f:id:sab2:20200201213209j:plain

フェイスガードふみお Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

フェイスガードが取れたと思ったら、今度は12月14日に腰部打撲により戦線離脱。

今年になってここ数試合で試合前のアップに参加するようにはなりましたが、試合機会には恵まれませんでした。

 

f:id:sab2:20200201213745j:plain

f:id:sab2:20200201213742j:plain

ケガで療養中のふみお Photo by おなつ(@zukkiiina7)



そして本日2/1の島根スサノオマジック戦、ついにその時がやってきます。

 

【2/1 島根スサノオマジック戦】

試合開始時から全体的に連戦と長距離移動の疲れからか、思うようにシュートが入りません。逆に島根スサノオマジックは外国籍選手2名が奮闘。1クォーター残り1分の時点で19-8のダブルスコアで千葉ジェッツが苦しい展開を強いられました。

 

ここで西村が交代で入ります。

正直、長期離脱していた西村にとってさすがにこの展開での登場はかなり苦しいはず。

しかし、西村、アイソレーションを仕掛けていた外国籍選手の前に立ちはだかりあえてファウルをすることで時間を経過させるなど、冷静に相手が嫌がるプレイをしかけました。

 

2クォーターに入ると、島根のムービングスクリーンに対しうまくオフェンスチャージングをもぎ取ります。

その後も速攻からのスリーや、ニックのオフェンスリバウンドから合わせてジャンパーを連続で決めていきます。

西村がコートにはいってからなんと4分で同点。西村の活躍で同点まで追いつきます。

 

3クォーターで残り2分でも登場した西村。久しぶりに富樫と西村のダブルガードを見ましたが、やはり安定感が違いますね。ボールを失わない上に、お互いのボール回しに余裕が出ます。富樫が決めれば西村が決める。西村が決めれば富樫が決める。二人の安定したボール回しでゾーンでも安定してインサイドにボールを入れられる。

 

4クォーターはなんと西村フル出場。ダンカンのハイポストへのフラッシュに合わせてあれほど苦しんでいたゾーンを簡単に攻略します。一時期流れを持っていかれそうになりますが、ダンカンのダンクを皮切りに西村がロングツー、スリーを決めて島根を突き放します。決めるべき時で決め、使うべきところを使ったゲームメイク。完璧でした。

 

f:id:sab2:20200201232707j:plain

#11西村 文男 Photo by おなつ(@zukkiiina7)

【2/1 島根スサノオマジック戦、西村のスタッツ】

・17分25秒出場

・13pts

・3P成功数3本(7本中)/42.9%

・2P成功数2本(3本中)/66.7%

・1スティー

 

【1Qから4Qダイジェスト】 

千葉ジェッツ広報三浦さんがあげてくれました!感謝。

 

【西村が戻ってきた千葉ジェッツ

厚みがすごい!1ポンドステーキかってぐらい厚い!!!

今回みられた布陣は富樫、西村、コーのスリーガード。なんと全員ポイントガードができる。ボールを失わない、コントロールすごい、全員切り込める、全員パスすごい、全員シュートすごい、ゲームメイクすごい、安定感がすごい。

以前からこのブログでは千葉ジェッツの理想形について語ってきました。1番~3番をめまぐるしく入れ替える。西村の復活でさらに現実味を帯びてきました。大野HCの頭の中が怖いです。今年のオフシーズンメンバー入れ替え時にはこれを既に想像していたのでしょうか・・・。

f:id:sab2:20200201225407j:plain

文男さんもびっくり。 Photo by おなつ(@zukkiiina7)

 

【現状の千葉ジェッツまとめ】

今節ではアルバルク東京川崎ブレイブサンダースに1敗し、千葉ジェッツがゲーム差を1に縮めています。いよいよ2位まであと1ゲーム。

しかし、今節ではトランジションゲームの要・ギャビンがケガをし離脱。

幸い深刻なケガではないらしいです。(写真提供でおなじみおなつさんがケガを心配したストーリーを上げた時にお返事をくれました。)

 ギャビンが戻ってきたときが千葉ジェッツの本領発揮。果たしてどれほど恐ろしいチームになってしまうのか。千葉ブースターながら恐ろしいです。

 

【まとめ】

10連勝達成、2位と1ゲーム差となった千葉ジェッツ

次節は名古屋ダイヤモンドドルフィンズをホームに迎えての週末2連戦。

2/8土曜日千葉ポートアリーナで行います。

 

次回ホーム戦煽り動画はコチラ↓

 

 

優勝する為には確実に2連勝し、上位チームに離されないようにしたいところ。

西村が戻ってきた千葉ジェッツは様々な顔を見せてくれるでしょう。

わくわくが止まりません!目が離せない!目指せ12連勝!!!

 

ゴージェッツ! !

注目の1戦を振り返りしてみたよ【1/29 千葉ジェッツVSサンロッカーズ渋谷】


いつも閲覧ありがとうございます!

 

にっちゃんです。

 

ブログ再開後はありがたいことに平均300人ほどに閲覧していただいているのですが、

前回書かせていただいたこちらのブログ

 

www.bskshin.com

 

 

なんと2日間換算(1/28、1/29)でプレビュー数1,000人を軽く突破!

本当にありがたい話であると共に、この一戦の注目度の高さがうかがえます。

来場者数も6300名ほど。チケットは完売。平日の夜にすごい・・

 

 

【試合の振り返り】

 

 

(YUKOさんかわええ・・)

 

両チーム共にディフェンス強度が高く、ハイレベルな速攻プレイの応酬が繰り広げられるとても見ごたえのあるスピーディーな試合でした。

 

序盤は、渋谷の#10チャールズ・ジャクソンのインサイドと#34ライアン・ケリーの広範囲なオフェンスに苦しめられました。リバウンドもとれず、大野さんは試合後のインタビューで、「すぐにタイムアウトを取ってやろうかと思った」とチクリ。

しかし千葉は#4コー、#1ダンカンを投入後に徐々に有利にゲームを運ぶようになりました。そして1クォーター残り5秒、コーがコートの端からゴールまで持前のスピードで運びそのままレイアップ、ファウルをもぎ取ります。フリースローをしっかり2本決め逆転。

 

2クォーターはダンカンが大量に得点、リバウンドと躍動し、さらに藤永、原もスリーを決めます。渋谷も#32山内やライアン・ケリーを中心に粘りますが、徐々に千葉が点差を広げます。5点差で千葉リードのまま前半を終了。

 

3クォーターも終始千葉ペース。#2富樫が渋谷を翻弄します。ハードショウディフェンスでドリブルの勢いを止めようとしますが富樫は止まりません、自らもスリーを決めるだけでなく、アシストを量産、コーや#21ギャビンが呼応するかのように点数を重ねます。点差をさらに広げ千葉11点リードで最終クォーターへ。

 

4クォーター目、最後までダンカンは止まりません。何人に囲まれようが関係なく、最後まで得点を重ね、26得点10リバウンドのダブルダブルを達成。

終始千葉ジェッツのペースで試合を運び、見事勝利をもぎとりました。

 

ジャンボくん賞(MVP)#1 ジョシュ・ダンカン

 

f:id:sab2:20200130150029j:plain

#1 ジョシュ・ダンカン Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

【総評】

序盤にも貼った前回のブログでこの1戦の重要性、開幕節のリベンジについて触れました。

 

チームの位置に関して

f:id:sab2:20200130115810p:plain

東地区順位表

ついに東地区単独3位となりました!

必然的にワイルドカード上位になったということにもなります。

さらに同日行われたアルバルク東京VS宇都宮ブレックス戦で東京が負けた為、ゲーム差が1縮まり、東京と宇都宮が同率1位、千葉が1位と2ゲーム差になりました。

 

みえてきましたね!てっぺんが!!!

 

昨日のゲームに関して(個人)

昨日皆大活躍したから触れるところ多くて大変。。

先日のブログで3番の重要性について語りました。

開幕節では見事に封じ込まれた千葉ジェッツの3番(SF)ポジション

さて今試合は・・・

【渋谷】

#1  関野(SG/SF)・・・8得点、1リバウンド、1アシスト

#14杉浦(SF)  ・・・9得点、1スティー

 

【千葉】

#31原(SG/SF)  ・・・14得点、1リバウンド、3アシスト、1ブロック

#7  ケビン(SF) ・・・ 0得点、2リバウンド、 

 

得点の面では3点差をつけられていますが、原は終始得点に絡み、ケビンもオフェンスリバウンドは2本。開幕節と比べれば雲泥の差であり、貢献度でいえば決して渋谷に引けはとらず、勝利の一つの要因になったといえるでしょう。インサイドやガードには元々定評がある千葉ジェッツ3番(SF)ポジションが存在感を発揮する千葉ジェッツは他チームにとってまさに脅威です。

気になるケビンはハードディフェンスながら無駄なファウルもなく、リバウンドもとってくれるので貴重な存在になりつつあります。ただ得点力はやはりまだ課題ではありますね・・

原は成長が止まりません。会場にいらしていたラマスHC、いかがですか。

 

富樫、ダンカンは安定した大活躍。特に渋谷戦のダンカンは誰にも止められませんでしたね。ゾーンに入っていたというか。困ったらパスすればあとは一人で決めていってくれましたね。渋谷のスコアラーである#34ライアン・ケリーとの攻防は常に目をみはるものがありました!見逃しで観れる方はそこを中心にみるとさらに面白いかもしれませんね。

富樫はそろそろアンクルブレイカーの称号を・・何回相手の踵壊すの・・

 

コーはいつもワクワクさせてくれますね!さすが私の推し!!今シーズン試合に出始めた当初はブロックばかりされていましたが、最近はパスの選択肢が増えたことで止められなくなってきました。たまに敵にパスするのだけやめて!あとダンクして(熱望)

 

f:id:sab2:20200130145219j:plain

#4 コー・フリッピン(1/29 渋谷戦) Photo by おなつ(@zukkiiina7)

昨日のゲームに関して(采配)

出た選手出た選手が当たりましたね。さすが大野さん。さすが私の推し()

気になったのは采配方法がいつもと違うこと。1番~3番ポジションが固定されていました。

1番(PG):#2富樫(PT25分32秒)、#15藤永(PT14分28秒)。

ここに関してだけ言えば一時的に#4コーがPGの役割をして、#2富樫がシューターポジションにいた時がありました。

2番(SG):#5シゲ(PT18分08秒)、#4コー(PT21:52秒)

#5シゲはアグレッシブでしたが、不調気味。逆に#4コーは絶好調で、いつもより#4コーの出番が多かったですね。

3番(SF):#31原(PT27分09秒)、#7ケビン(PT12分51秒)

ここは先述したので割愛。

 

他チームでは一般的ですが、千葉ではなかなかない光景。おそらくシゲ、ケビンの不調に加え、コー、原が好調だったことが理由でしょう。

例えばシゲが好調だったら#5シゲを3番に下げるポジションだったり、逆にケビンが調子よかったら原が2番ポジションについたり、もう少し流動的に動いた可能性がありますね。

 

大野さんが選手の調子を見抜き、相手との相性、戦略等すべての要素から導きだした采配がズバリ的中したすばらしい試合でした!また、それほどの采配をふるえるほど、今の千葉ジェッツが形になってきた、幅のあるチームとなったということではないでしょうか。

 

f:id:sab2:20200130145811j:plain

大野 篤HC(1/29 渋谷戦) Photo by おなつ(@zukkiiina7) 

【最後に】

2020年負けなし!単独3位!大野さんを中心として調子を上げていく千葉ジェッツ。てっぺんまで2ゲーム差です。まだ30ゲーム弱あります。1ゲームずつ勝ち星を増やしながらチームとしてさらにレベルアップしていってほしいですね。

 

んーー見ごたえありすぎ!

今日は休みだし、少し頑張って書いてみました。つかれた!笑

 

けれど千葉ジェッツは連日タフなゲームな上に日程も過密!もっと疲れているはず!

次は今シーズン2戦2勝のアウェイ島根戦。勝ちはしていますが、着実に力をつけているチームです。

 

次回ホーム戦煽り動画、情報はコチラから↓

 

 

 

油断せず確実に勝っていきましょう!

 

 

ゴージェッツ!!!

 

 

 

 

1/29は大注目の一戦!【千葉ジェッツvsサンロッカーズ渋谷】

いつも閲覧ありがとうございます!

 

にっちゃんです!

 

まず初めに、不慮の事故で亡くなられたコービー・ブライアント選手に関して。

 

コービーは、レイカーズをシャキールオニールと共に最強の時代を支えた偉大な選手でした。私は当時NBAより実業団のバスケを観ることが多かったのですが、バスケ部での学生時代にこの2人のプレイを食い入るように観た記憶があります。

1/27、NBAの多くの試合で、開始時にそれぞれのチームが24秒バイオレーション、8秒バイオレーションを意図的にしました。これはコービーを象徴する背番号になぞらえた、追悼の意を表すものです。

彼がどれほど偉大な選手だったのかという事がわかりますね。ご冥福をお祈りします。

 

1/29の千葉対渋谷戦では黙とうを行います。

 

 

 

さて!1/29(水)の試合は、サンロッカーズ渋谷をホームに迎えての一戦です。この試合がちょーーーー重要!

先日のブログ

 

www.bskshin.com

 

で、千葉ジェッツが現在リーグ優勝を狙える位置にいることをお話しました。

現在の順位はこちら↓

 f:id:sab2:20200128210944p:plain

渋谷と千葉が勝率で並んで同率3位です。

 

勝ったチームが単独3位、且つCSに進出できるワイルドカード上位(各地区3位以下の中から勝率がいい2チームのうち上位)となります。

 

それだけではありません!東地区1位のアルバルク東京(千葉とのゲーム差3)と宇都宮ブレックス(ゲーム差2)の対戦があります。つまり千葉ジェッツが勝てばどうなるか。単独3位だけでなく、東京、もしくは宇都宮どちらかのゲーム差を確実に縮めることができます。逆に言うと負けると単独4位に下がり、上位チームのどちらかとは差が開いてしまうということ。なんとしても勝ちたいところですね。

 

今の千葉ジェッツ天皇杯前とは違う、優勝を狙えるチームになりました。

渋谷とは開幕節で2連敗した因縁の相手。渋谷に勝つことで千葉が強くなったことの証明になるはずです。

 

あくまで私の考えですが、渋谷のチームスタイルは千葉に似ています。

ライアンケリー、セバスチャンサイズを中心としたインサイドはとても強力で、安定したオフェンス力とリバウンド力を兼ね備えています。

また、日本代表にも選出されるベンドラメの突破力やオフェンス力、ハッスルプレイでチームを盛り上げるPG山内、石井のチームを勢いにのせるスリー、そしてガードもフォワードもこなす関野・・・

 

考えれば考えるほどチーム構成が似ています。。

勝負を分けるのは私は3番の出来だと思っています。原、そしてケビン。

理由は単純です、開幕節での3番の出来が勝負を分けたから。

 

【開幕節1試合目(渋谷88-80千葉)】

サンロッカーズ渋谷

関野(SG/F)・・11pts(19分出場)

杉浦(SF)    ・・9pts(12分出場)

 

千葉ジェッツ

原(SG/F)   ・・DNP

小野(SF)   ・・0pts(23分出場)

ケビン(SF)・・0pts(16分出場)

 

 

【開幕節2試合目(渋谷83-78千葉)】

サンロッカーズ渋谷

関野(SG/F)・・12pts(23分出場)

杉浦(SF)    ・・3pts(8分出場)

 

千葉ジェッツ

原(SG/F)   ・・0pts(3分出場)

小野(SF)   ・・4pts(20分出場)

ケビン(SF)・・0pts(18分出場)

 

こう見ると原のプレイタイムは今じゃ考えられませんね・・そしてケビンも秋田戦での活躍を皮切りに、どんどんチームにフィットし始めています。

ここが開幕節と最も違う点であり、最も千葉が開幕から強化された点です。

勝利を大きく近づけるには原とケビンフォワードコンビの活躍が不可欠!!

 

【まとめ】

1/29渋谷戦はとても大事な一戦。ここで勝てばてっぺんに大きく近づきます。

チームの構成が似ている両チーム、まさに総力戦。各ポジションでの激戦は必至。

その中でも3番の成長・強化は千葉の昨年からの課題でありましたが、原やケビンによりウィークポイントであった部分がストロングに変わろうとしています。開幕節では活躍できなかったことに本人たちは悔しい思いをしているはず。きっとリベンジを果たしてくれるでしょう。大活躍を期待しています。

 

 

 

いやこれだけ語ったけど3番だけじゃないからね!ふーみん戻ってきてええええ!コーのノリノリオフェンス見せてくれえええ!富樫無双期待!!!ダンカンさんインサイドたのんます!ギャビンのプッシュで速攻量産!シゲのクイックスリーで突き放してくれ!藤永ハッスルまけんな!

 

なにがなんでも勝つ!優勝しか見えない!!!

絶対勝つぞ!千葉ジェッツ!!!いくぞ!てっぺん!

 

ゴーーージェッツ!!!

 

現状の千葉ジェッツ軽くまとめてみた

どうも、にっちゃんです。

 

オールスターも終わり、BリーグもCS進出に向けてさらに争いが激化するところでしょうか。今後に向けて今の千葉ジェッツを整理しましょう。

 

もくじ

 

 

 

千葉ジェッツの現状と目標

いやー2019年は千葉ジェッツ負けましたよね!

去年との差が大きいせいか、非難の声や野次も多く聞こえました。

 

誰にでも不調な時はあります。

現実を見ましょう。

今の千葉ジェッツがどの位置にいるのか。。。

 

f:id:sab2:20200120161008p:plain

順位

 

 

 

強いやないかい()

 

 

 

 

19勝10敗、勝率6割9分。東地区4位(ワイルドカード2位)

めちゃつよやないかい!CS出場圏内だし!

 

 

 

いやでもな・・・現在首位の宇都宮とは3ゲーム差もあるし残りの試合数考えたらさすがに・・・

 

 

【残り試合数31試合】

 

 

 

めっちゃある()

 

 

 

 

そのうち上位陣との直接対決は、、

渋谷 :残り4試合

東京 :残り4試合

宇都宮:残り4試合

 

 

 

 

めっちゃある(2度目

 

 

 

 

つまり単純な話負けなきゃ優勝ですが、Bリーグ全体のレベルがあがっており、戦力が拮抗しています。いまやどこのチームも強力で、どこがどこに負けるかもわからない状態です。

 

ただ、ここで重要視する点は自力優勝が残っていること!。

 

シーズン開始序盤とは別チームになりました。 

2020年に入ってからは3戦全勝。

しかも2勝は王者アルバルクから連勝をもぎとりました。

調子は上向きと言えるでしょう。

 

やはり目標はリーグ優勝

そしてファイナル進出&勝利!!!

 

 

そのためにはまずは天皇杯敗北を喫したレバンガ北海道戦、三遠ネオフェニックス、さらにこのシーズン最悪の開幕2連敗の相手だったサンロッカーズ渋谷戦。ここをしっかり勝ちきりたいところです。

 

今シーズンのレバンガ北海道戦は負け越しています。私の中では結構な大敗です。

2-3ゾーンを効果的に使われ、インサイドを封じられました。

戦術で負けたといえるでしょう。1度は勝ちましたが、ここでもう一度しっかり勝ち切ることで、天皇杯までの千葉ジェッツとは別チームだとしっかり示すことができます。

 

 

 

千葉ジェッツが優勝するために

 

この数戦で私が確認したいのはずばり、ケビンが活躍できるのかです。

 

オールスター前に行われた秋田戦、ケビンは3P4本の活躍を見せました。リバウンドも3本とっています。これまでのケビンは本人もいっていましたが、勝利に貢献できていたとは言えませんでした。コンスタントにスリーを決めれるようになれば、相手もケアせずにはいられません。

ディフェンスとは、何を重点的に抑え、何を捨てるかであり、捨てた分他の部分を厚く守ることができます。

現状の千葉ジェッツは強力なインサイドを複数のディフェンダーで抑える部分が多く、そこをアウトサイドで確実に決めきることができればかなり有利に物事を運ぶことができるでしょう。

 

また、ケビンはこれまでの少ないPTでもリバウンドはしっかりとっていました。千葉ジェッツはリバウンドやスティールからの速攻でリズムを作るチームなので、ケビンのPTが増えるということはより速攻の場面が増えるというメリットもあるはずです。

 

 

 

 

③まとめ

ケビンが3番(フォワード)として機能してくると原のガード起用も増え、より流動的にポジションを入れ替えることができるので、より戦術の幅が広がります。そういう意味ではふみおさんにも早く戻ってきていただきたいところ!!

ケビンがフィットし、西村が復帰した千葉ジェッツは場面場面で役割が入れ替わり、よりスピーディーに、より攻撃的なわくわくするチームになるはずです!ケビンが次戦以降どんな活躍を見せるのか注目してみましょう。

 

当たり前ですがまだまだ優勝をあきらめる時期じゃない!まずは1月全勝!

いくぞてっぺん!ゴージェッツ!!

 

 

 

テーブス海が宇都宮に入ったね

 

どうもにっちゃんです。

 

テーブス海がアメリカの大学を辞めてBリーグに参戦することを決意。

 

全ブースターが入団を見守る中、入団を決めたのはなんと栃木ブレックス宇都宮……

 

また強くなるやないか(絶望

 

レジェンド田臥がいて、日本のエース比江島がいて、エースキラー遠藤がいて、イケメンNo. 1ガード渡邉がいて、国内トップクラスのインサイドギブス、ロシターがいて、おまけにテーブス海だとぁおおお!?!?!?

 

宇都宮は今シーズン東地区23勝5敗で現在1位。さらについ先日ロシターが帰化し、アルバルク東京のシーズン2連覇を達成した際のメンバージャワットウイリアムズが入団しました。イケメンランキング1位、勢いに乗ったら止まらない渡邉や、オフェンスも強力なエースキラー遠藤を始めとした豊富なガード陣で1ー3番を務め、4番に日本人ベテランビッグマン竹内公輔がいますので、強力になるというよりは層が厚くなり安定感が増した、戦術の幅が広がったといえるでしょう。そして高身長でパス回しに定評があるテーブス海。。いったいどうなってしまうんだい!!

 

【テーブス 海プロフィール】

●名前:テーブス 海(かい)

●生年月日:1998年9月17日(21歳)

●国籍:日本

●身長:188㎝

●体重:83㎏

●出身:兵庫県

●ポジション:PG

 

注目すべきはやはり高身長のPGであるところ。他のチームと比べても身長が張り合える正PGは現状富山の宇都ぐらいでしょうか。通常のハーフコートオフェンスはディフェンスとのズレを作り、フリーやミスマッチを起こし得点を決めに行くのが定石ですが、栃木は他のガード選手も180後半の選手が多く、最初からミスマッチが発生する場面も多いでしょう。これはかなり大きなアドバンテージといえます。

 

テーブス海のプレイスタイル、売りはパスワークの巧みさで、全米2位の平均アシスト数を記録するほどでした。しかし、それではオフェンス力がないのかというとそんなことはなく、1on1でも誰にも負けたことがないらしあと豪語するほど。ダンクもできるそうで、オフェンス力も期待できます。千葉でいうと富樫のような得点を取ることに秀でているというよりは、西村のようなバランスタイプと言えるでしょう。栃木は全員がオフェンス力があり、どこからでも決めてくるチームですので、このオフェンス力を活かすには最適な人材といえるかもしれません。

 

さてさてそれでは千葉ジェッツふなばし、対抗できる選手はいないのか。いやいやヤツがいるではないか。20代前半、190センチ、ポイントガードもできるシューティングガード、豪快なダンクが売りの超オフェンス力の持ち主!コーフリッピンが!!!

 

現在修行中の彼ですが、急激な成長を見せ、チームにどんどんフィットしています。直近のアルバルク戦でも活躍を見せ、今ではなくてはならない存在となりました。今後テーブスが特別指定としていつまで栃木にいるのかわかりませんが、彼らのマッチアップが楽しみでなりません。さらに行ってしまうと2人が並んで出ている日本代表を見てみたい!!

 

テーブス海の出現でまたBリーグのレベルが上がったのではないでしょうか。そして千葉ジェッツにとっても天敵となることは間違いありません。その天敵宇都宮をどう倒すのか、楽しみにしていきたいと思います!テーブス海が中心の記事となりましたけど、やはり最後はゴーージェッツ!!!

 

 

 

 

 

最終節新潟戦と今年を振り返ってみたよ【千葉ジェッツ対新潟アルビレックス】

 

お久しぶりです、

 

にっちゃんです。

 

今年最後の試合…終わりましたね…。

今年…終わりますね…。

 

令和1年最終節の相手は新潟アルビレックス
結果は1勝1敗でした。
さっそく振り返っていきましょう

 

千葉ジェッツ新潟アルビレックス

第1ゲームは千葉の強みであるインサイドが抑えられました。特に新潟の2-3のゾーンディフェンスは効果的で千葉はオフェンスが形になりませんでした。2クォーターで逆転されると差を詰めきれずに惜敗。

 

第2ゲームは、打って変わって終始千葉ペース。怪我から復帰したダンカンがインサイドに安定感をもたらしギャビン、パーカーが大暴れ。呼応するかのようにシゲやコー、冨樫がスリーを決め続けます。課題のゾーンもダンカンがハイポストから展開し見事攻略。危なげなく大差を保ちながら勝利しました。

 

 

 

注目ポイントは2つ

・藤永の起用方法

・ゾーン攻略

 

【藤永の起用方法】

ここ数試合スタメンでの起用が続きますね。これかなり当たりだと個人的に思っています。

藤永はチームで最もディフェンスに定評があります。それは交代直後からのハードディフェンスで会場を沸かす程。ディフェンスを重視している千葉ジェッツからすると、まずはディフェンスからしっかりやろうという気持ちになるいい形で試合に入ることができます。

しかし藤永、成長著しいとはいっても富樫や西村と比べるとやはりオフェンス力、チームコントロール力は劣ってしまいます。そこで活きてくるのがスタメンの田口、原です。スリーガードとも言えるこの布陣でボール回しの安定感とオフェンス力を高めます。富樫と藤永を入れ替えたことで、試合開始時からディフェンスを固め、スタメンとセカンドユニットのオフェンス力を安定させる。

さらに!コーをPGとして起用し、富樫をSGとして起用することもできます。ここを入れ替えることで富樫のピックを抑える対策をしていた敵の裏をつくことができますし、富樫のオフェンス力をより活かすことができます。

まだあります!!まだまだ戦術理解度が足りていないコーが冨樫に「使われる」ことで経験を積み、より理解度を高めることができます。この形を考えた大野さん策士です。また惚れ直してしまいました。富樫のサポーターがとれましたが、もしかしたらこのまま行く可能性はありますね。(いかなかったら恥ずかしい)次のアルバルク戦でこのスタメンのままだった場合かなりの手応えを感じていると思います。

 

【ゾーン攻略】

今シーズンかなり苦しめられています。

自分達があまりゾーンを利用しないせいもあるでしょう。天皇杯でも北海道相手に攻めあぐねた原因でもあります。続く横浜、新潟にもゾーン攻略に苦戦し、黒星をつけられました。

千葉相手に敷いてくるゾーンは「2-3」ゴールしたに3人のディフェンスを配置する布陣です。ギャビン ダンカンの強力インサイドや、パーカーのリバウンドに対して絶大な効果を発揮します。私は高校の現役時代からこのゾーンの攻略ポイントは1つだと思っていて、ハイポストからの展開しかないと思っています。ハイポストにボールが入るとディフェンスが寄ったところに穴ができ、そちらにボールを振って攻略するイメージですね。言うのは簡単ですが、なかなか難しいです。これをダンカンが起点となり見事攻略!ここが打開できた千葉ジェッツはまた一歩てっぺんに近づいた気がします。

 

 

【今年まとめ】

スタートは最下位でした。去年と比べたらかなり負けましたね!心ないツイートや野次もたくさん耳に入りました。けが人もたくさん出ています。メンバーも大きく入れ替わり試練のシーズンであることは間違いありません。

 

それでも大野さんを中心にまとまりを見せている千葉ジェッツ。負けてもその壁を乗り越え続けている千葉ジェッツ。ひとつずつ階段を登り、東地区4位、全体でもCS出場圏内まできています。ダメだダメだと言うだけではダメです。まずはCS出場、その後のファイナル、てっぺんを目指し、負けるごとに一つずつ壁を乗り越えていきましょう。

 

今年もたくさん仲良くしてくださったブースター様、拙い文章を購読してくださっている皆様、本当にありがとうございました。

 

ブログは続けて参りますし、ブーストし続けます。皆様来年も是非よろしくお願いいたします!ゴージェッツ!!

 

 

 

和歌山行ってきましたよ【天皇杯二次ラウンドvsレバンガ北海道】

 

お久しぶりです

 

にっちゃんです。

 

厳しい戦いが続いておりますね。

ツイッターも荒れに荒れております。

 

そこで考えました。これはにっちゃんの出番じゃないですかと。

 

おこがましい、ええおこがましいですとも!!!

それでも自己満で何か言わずには入られません!!

様々なツイートを拝見し、帰りの新幹線で思いを巡らし書き綴ったものなので乱文ご容赦ください。言いたいこと最後にまとめたのでめんどい方は最後のまとめだけみてください。

 

【VSレバンガ北海道総評】

 

千葉は終始外が入らない厳しい試合でした。昨年のリーグ優勝シーズンでさえ、何試合かに1回はそういう試合がありました。その時は外国籍のインサイドやパーカーのリバウンドが光り、凌いだ印象ではありますが、今はインにはいればダブルチームを徹底され、富樫にはエースキラーがフェイスガード。ボールを持つことすら厳しい状態。アウトサイド、トップやコーナーからのドライブが効果的ですが原ちゃんぐらいしか現状は難しい。個人的にはこの点の解消をコーくんに期待していますが、チームプレー、特にディフェンスが課題です。何より今回は怪我で離脱(軽度のようですが足首にテーピングをしていました)

そして今回そのアウトサイドが入らないことでオフェンスが苦しかった。

 

対するレバンガはカミングス、ミークスを中心と強力なインサイドで安定した得点、さらにアウトサイドがかなり当たりました。ディフェンスで捨てられる部分がなく、対応が中途半端になってしまったことで翻弄された印象です。

 

結果はレバンガ北海道の勝利となりました。

 

【最近の千葉ジェッツと様々な意見を聞いた私見

 

ほとんどツイートしちゃったんですけどね。

 

最近スカッとする試合観れていないですもんね。Bリーグ発足から常に優勝に絡み続けたチームですし、天皇杯でも3連覇してましたから。観てる方も辛いですよね。

 

常に勝ち続けて強いチームにいたいならその都度強いチーム見つけてそこ応援するのが一番楽しいと思うんです。でも1つのチームを応援すると、何年かに一度は選手やフロントスタッフの離脱によるチーム状況の変化でどうしても苦しい時期が発生しちゃうと思うんですよ。

 

別に批判するなっていって言ってるんじゃないですよ、お金出して応援してるし、そういうコンテンツだと思うんで、おいもっと頑張れよとか言っていいと思います。※野次とか誹謗中傷は論外ですよ!

 

ただわかってほしいのは、結果なんてそうすぐ出るもんじゃないし、人が変化する以上波なんていくらでもあります。今まで3年間結果出し続けてた時には褒め続けて、人員が変わって苦しい時に数ヶ月で結果出なかったからその人自体を否定するような発言をされる方にはいささか疑問を覚えます。

 

さらにいってしまえば負けたら厳しい言葉を投げかけなければいけないといった風潮も意味がわかりません。

 

こういう方達は、

頑張れ!俺らは負けても応援するぞ!という発言をすると選手達が「あっ負けても応援してもらえるし負けてもいいや、頑張らなくてもいいや」ってなると思ってるんですかね。

 

少なくとも私は仕事上で上記のように失敗した時にひたすら非難され続けるより、お前のいいところは俺が知っている!俺はどんなことがあっても応援するぞ!っていってもらえた方がよし!頑張るぞ!って思えますよ。

 

長くなりましたがまとめます。

 

「結果はすぐ出るものじゃない。苦しい時期もある。それでも私は千葉ジェッツの選手達を応援し続けますし、これまでの実績のある大野さんがまた強いチームにしてくれると信じています。批判は仕方ないが、人自体の否定はありえない。応援は甘やかしじゃない。鼓舞だ。」

 

以上です!言いたいことがうまく伝わってくれたらいいなー。

 

12月11日にリベンジだ!!その前に富山!!行くぞジェッツ!!!